
デザインエンジニアリングは、変化を楽しみながら未来を切り拓くエンジニアの成長をサポートする会社です。
「ジョブ・クラフティング」を大切にしていて、自分の強みや興味を仕事に活かしながら、“自分らしさ”を存分に出せる環境です。
今回お話を伺ったのは、そんな環境の中で着実に成長しているエンジニアのひとり。
現場経験を通して、働き方や価値観、キャリアに対する考え方がどんなふうに変わったのか——
リアルな声をそのままお届けします!
今回の回答者・・・バックエンドエンジニア 2025年入社 J.S.さん
家でゆっくり過ごすのが好き。最近はサッカー観戦と恋愛リアリティショーにハマっている。

キャリアの原点と挑戦のきっかけ
——今日は入社1年目のバックエンドエンジニアJ.S.さんにお話を伺います!よろしくお願いします!
お願いします!ちょっと緊張してます(笑)
——まずは自己紹介をお願いします。
エンジニア1年目です。最初はJavaScriptから入り、今はPythonにも挑戦しています!
——おっ、マルチ領域を攻めてますね!エンジニアを目指したきっかけは?
WEB制作のコーディングに興味があって、フロントエンドという職業を知ったときに「これだ!」って思いました。
——不安はありませんでした?
最初はなかったんですけど…勉強を進めるほど「全然分からない…!」って不安が押し寄せてきました(笑)
——わかります(笑)その中でDesign Engineeringを選んだ理由は?
挑戦を応援してくれる環境だと思ったからです。それに、面接の時に社員の方々がすごく温かく迎えてくれたのが印象的でした。
——なるほど。現場に出る前はどんなことが一番不安でした?
「自分のスキルで通用するのか…」ってずっと思ってました。

コーヒーブレイクは大事
現場での挑戦とコミュニケーション
——今はどんな業務に携わっているんですか?
5名ほどのチームでバックエンドを担当しています。
——新人でバックエンド任されるってすごいじゃないですか…!
いやいや、まだ全然です(笑)でも先輩から「迷ったりつまずいたら、まず公式ドキュメントを見ること。間違った答えを出すことを恐れずにたくさんエラーすること。」って言われて、それが今の座右の銘みたいになってます。
——最高のアドバイスすぎる…。刺激を受けた先輩っていますか?
先輩も上長も全員です!技術はもちろん、新しいツールの話が出たらすぐ調べてみる好奇心とか、丁寧に教えてくれる姿勢とか、本当に尊敬してます。
——学びを自社にも還元したい気持ちはありますか?
あります!今は吸収ばっかりですけど、今後は社内でも教え合えるようにしたいです。人に教えると理解が深まりますし。
成長と変化
——出向して「成長した!」と思う部分は?
言語や技術面はもちろん成長したと思います。新しい技術に触れる機会も多かったので。
——技術以外も?
コミュニケーションのとりかたは成長したかな、と思います。認識合わせや相談のタイミングひとつで結果が変わる場面が多く、やっぱり大事ですね。
——逆に、まだ課題だと思うところは?
ロジカルに考える力です。まだまだ鍛えたいですね。情報を整理して、根拠を持って説明する場面がもっとスムーズにできたらなと。
——え?ロジカルな方だと思いますよ? 出向前の自分と比べてどうですか?
出向前は“自分の成果”だけを見ていたというか、視野が狭かったと思います。今は、「自分だけじゃなく、自社の看板を背負っている」意識が強くなりました。それが、責任感とか仕事の向き合い方の変化につながっていると感じます。
——それ、SESの鏡ですね!現場経験を通して、エンジニアとして大事にしたい“価値観”にも変化はありましたか?
あります。エンジニアって、調査も準備も含めて“トライアンドエラー”だなと実感しています。
「とにかく動かしたい」気持ちも大事なんですけど、それ以上に「破綻しない」安全性を担保することの重要さを日々感じています。
派手さより堅実さというか——安心して動き続けるものを作りたい、という価値観が芽生えました。

トライアンドエラーは成功へのプロセス
日常と現場のリアル
——1日の流れはどんな感じですか?
9:00業務開始~17:30退勤です。朝礼と夕礼で作業予定と報告を共有します。あとはプロジェクトごとの開発に取り組む感じです。
——現場でよく使うツールやソフトは何ですか?
VS Codeです。頼れる相棒です(笑)。
——お仕事の合間の“ちょっとした楽しみ”や“息抜き”はありますか?
散歩です!お昼に外に出るのが好きです。あと、先輩や上長に教えてもらう時間はちょっとしたご褒美感あります(笑)
——わかります、それは嬉しいやつ(笑)!出向先と自社(Design Engineering)、それぞれの良さを一言で表すと?
出向先は、落ち着いた雰囲気でとても仕事がしやすい環境。
自社は、きめ細かい気配りができる人たちばかりで、家的な存在。
今後の展望とメッセージ
——現場経験を今後どう活かしたいですか?
必要な情報を自分で取りに行くのが大事だと経験しました。今後も自走できるエンジニアとして活かしていきたいです。
——今後、挑戦してみたい技術や領域があれば教えてください。
モバイルアプリ作成に挑戦してみたいです。
——この仕事を続けていく上で大切にしていることは何ですか?
まだキャリアがないので明言できませんが、謙虚さは忘れないでいたいと思います。
——これからSES・常駐に挑戦しようとしている人へ、アドバイスをお願いします。
報告・連絡・相談はもちろん、わからないことや疑問点をきちんと伝えて、周りの方と把握の齟齬がないようにすること。あとは感謝の言葉や気持ち良い挨拶で、真摯な人だとわかってもらうのも大事だと思います。絶対損はしないので。
——最後に、これから挑戦する人へアドバイスを!
報連相はもちろん、疑問をため込まないこと。そして感謝とか挨拶みたいな人としての部分も大事です。絶対損しないので!
——将来的に目指しているキャリア像や夢があれば教えてください。
お客様の目的を実現する実装ができるエンジニア。
——最後に、自社の仲間や後輩に伝えたいメッセージをお願いします。
大変なこともあると思いますが一緒に頑張りましょう!
——とても良いメッセージ!今日はありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!

近々モバイルアプリ作成に挑戦します!
最後に
初めての常駐、初めてのバックエンド業務——不安も多かった中で、自分らしさを大切に学び続け、仲間や先輩とのコミュニケーションを通して着実にスキルを積んでいく姿は、とても頼もしいものです。
デザインエンジニアリングでは、J.S.さんのように「挑戦しながら成長したい」という思いを持つ仲間を歓迎しています。
あなたも一歩踏み出せば、ここでしか得られない経験や学びがきっと待っています。
次回のエンジニアインタビューもお楽しみに!


